操作方法
ツールバー等コマンドの説明です。
開く
画像ファイルを開きます。
* 画像ファイル(またはそのショートカットファイル)を、ウィンドウにドラッグ&ドロップしても開くことができます。
名前を付けて保存
表示中のファイルを保存します。
* 「名前を付けて保存」ダイアログで、ファイル名に拡張子を指定しないときは拡張子が補完されます。
* 「上書き保存」コマンドは、コンテキストメニューにあります。
* 上書きされるファイルがあるときは、可能な限りごみ箱へ移動されます。
ファイルリスト表示
「表示中のファイルと同じフォルダ」に存在するファイルのリストをを表示します。
ファイルを選択するとそのファイルが表示されます。
画面に合わせて表示、等倍表示 <100%>
ウィンドウのサイズに合わせて画像を拡大または縮小、または画像を元画像と同じサイズで表示します。
右側のバーを操作すると、10~1000%の間で表示倍率を調整できます。
* マウスホイールのクリックまたは[Space]キーで、「等倍表示」と「画面に合わせて表示」の切り替えができます。
* 表示画像がウィンドウサイズより大きいとき、マウス右ボタンでウィンドウをドラッグすると画像をスクロールできます。
コンテキストメニュー
マウス右ボタンでウィンドウをクリックすると表示されます。
「開き直す」は、表示中の画像ファイルを開き直して、画像を更新します。
「上書き保存」は、表示中のファイルと同名で保存します。
マウス/キー カスタマイズ
キー操作に対するコマンドの割り当てを変更できます。
キー操作を登録する場合は「キー」を、マウス操作を登録する場合は「マウス」を選択します。
登録は、「コマンド」で機能を選択し、「キー選択」から任意のキーを選んで(必要な場合は「Ctrl」「Shift」をチェック)、「登録」ボタンをクリックします。
解除は、「コマンド」で機能を選択し、「解除」ボタンをクリックします。
「初期化」は、すべてのキー設定を初期状態に戻します。
オプション
保存時の設定で、グレイスケール(モノクロ256階調)、プログレッシブ形式、拡張マーカー(セグメント)の処理方法、トリミングを選択します。
トリミングをクリックすると、範囲指定モードに入ります。
トリミング範囲指定
マウスで範囲選択後に確定ボタンをクリックすると、範囲指定が完了します。
範囲選択は、マウス左ボタンによるドラッグ、または始点クリック後に終点クリックどちらでも操作できます。
選択した範囲は、内側をドラッグすると移動、外周をドラッグするとサイズ変更できます。(比率指定時は右辺と下辺のみサイズ変更)
* タイトルバーに、選択範囲の幅と高さが表示されます。
* 左辺と上辺の処理は、通常8または16pixel単位になり、範囲を選択すると自動調整されます。
比率(W:H)
固定比率でトリミングする場合に設定します。(選択範囲が設定した比率に制限されます)
ドロップダウンリストから登録を選択するとダイアログボックスが開き、常時使用する比率を登録しておくことができます。
* 登録ダイアログボックスでは、横幅および高さの両方に数値を入力すると登録されます。解除する場合は、表示されている数値を削除してください。