ウィンドウ

ウィンドウは、上部のメニュー/ツールバー、左サイドバー (フォルダツリー/ファイルリスト)、右サイドバー (オプションタグ)、中央のエディタで構成されます。

ウィンドウタイトルバーには、ファイルリストのフォルダ名 (フォルダツリーで選択したフォルダ) が表示されます。

* 左サイドバー (右サイドバー) とエディタの境界をドラッグすると、ウィンドウサイズを変更できます。

フォルダツリー

デスクトップから始まるエクスプローラ風ツリーおよびフォルダブックマークツリーが配置されています。

フォルダをクリックすると、ファイルリストが表示されます。(対象ファイルがない場合は何も起こりません)

フォルダをマウス右ボタンでクリックすると、コンテキストメニューが表示されます。

* フォルダブックマークへの追加等は、コンテキストメニューから行います。

ファイルリスト

フォルダツリーで選択したフォルダ内の対象ファイルが表示されます。

ファイルをクリックすると、そのファイルが開かれます。

文書ファイルをエディタにドラッグ&ドロップすると相対パスが、画像ファイルの場合は、<img>タグ (相対パス/サイズ入力済) が挿入されます。

* 表示するファイルや一部のマウス操作は、オプションダイアログで選択可能です。

* 画像ファイルは、JPEG/PNG/GIF/TIFF/BMPに対応しています。

* ドラッグ&ドロップで相対パスが取得できないときは、ファイル名が挿入されます。

オプションタグ

登録されているアイテム (カテゴリ/タグ) が表示され、タグをクリック (またはエディタへドラッグ&ドロップ) すると文書内に文字列が挿入されます。

アイテムは、「Shift」+ドラッグ&ドロップで移動でき、マウス右ボタンでクリックすると、コンテキストメニューが表示されます。

* 複数行の文字列を挿入できます。設定等は、コンテキストメニューから行います。

* タグ挿入のクリック操作は、オプションダイアログで選択可能です。

* ショートカットキーには対応していません。組込タグは、ショートカットキーに対応しています。

Tags.txt

カテゴリ情報 (計2行)
キーワードデータ
Folder:表示名
Exp:展開 (0:無、1:有)
タグ情報 (計5行)
キーワードデータ
Name:表示名
Start:開始タグ
End:終了タグ
Note:備考
Move:キャレット

オプションタグは、初期化ファイル (Leafier.ini) と同じフォルダに「Tags.txt」名で保存されます。

直接編集も可能で、仕様は以下のようになっています。

* カテゴリ/タグ情報の各行は、キーワードとデータの組み合わせになり、並びは左表の順

* 各情報の順序は、カテゴリの次に配下のタグ情報 (個数分) 、以下繰り返し

* データ内容の文字について、「改行」は「\n」、「\」は「\\」で代用

* データが無い場合でも、キーワードのみ必要

* キーワードで始まらない行 (改行のみ等) は無視

* ファイルの文字コードは、UTF-16 (Little-Endian)

* キャレットは、整数を入力します。開始タグの後「0」を基準に、負数で左/正数で右へ移動します。

エディタ

タブ切り替えによる複数ファイルの表示が可能で、HTML (.html、.htm)、CSS (.css) ファイルは、内容が色分けして表示されます。

表示している文書の文字コードと改行コードは、ステータスバーに表示されます。

ウィンドウ、または上部のファイル名タブをマウス右ボタンでクリックすると、コンテキストメニューが表示されます。

* ファイル名タブは、ドラッグ&ドロップで移動できます。

* ファイルリストからのドラッグ&ドロップで、相対パス等が挿入されます。

* ステータスバーの文字コードは、ファイルが英数字のみの場合でも新規作成時のエンコードが表示されます。

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