設定ダイアログ

各領域の出力設定を行います。

出力フォーマット

保存する画像のフォーマットを指定します。

* PNGファイルは最大圧縮率で保存されます。

* 入力ファイルがパレットカラーのとき、出力ビット深度は8bitになります。(JPEG以外)

入力ファイルの透過色を、出力ファイルに保存します。

「1」が最低画質でファイルサイズが小さく、「100」が最高画質でファイルサイズが大きくなります。

「4:1」は輝度4に対して色差1、「1:1」は輝度1に対して色差1の割合でサンプリングします。

色情報の省略により、「4:1」のほうがファイルサイズは小さくなります。

指定したファイルサイズ以下で保存します。

* ファイルサイズ指定時の画質は、設定画質以下の範囲内で自動調整されます。

* ファイルサイズ指定での保存は、指定しないときに比べ時間がかかります。

「横幅/高さ/長辺/短辺」を選択した場合は、そのサイズを指定します。(他辺のサイズは、縦横比率により自動的に計算されます)

「固定サイズ」の場合は、横幅と高さを指定し、「外側を切り取る(縦横比有効)」または「縦横比無視」を選択します。

* 「長辺」または「短辺」を指定すると、ファイルごとに対象となる辺が自動選択されます。

* 変換元画像のサイズが、縮小後サイズより小さいときは、サイズを変更しません。

縮小方式「平均画素/バイキュービック/ニアレストネイバー/OSの機能を使用(デバイス依存)」を選択します。

縮小画像の輪郭強調する度合い「強/中/弱」を選択します。

出力ファイル名は、入力ファイル名と同じになりますが、末尾に文字を追加することができます。

* 同名ファイルがあるときは、末尾に「+」と「数字」が付加されます。

変換後のファイルが保存されるフォルダを設定します。

設定されていないときは、オプションでの設定に従います。

出力先にフォルダを作成して保存するときは、そのフォルダ名を入力します。

この領域に対して、ドラッグ＆ドロップを受け付けないようにします。

ドロップエリア X では、チェックマークが付いている場合に有効です。