ウィンドウ
一つの画像ファイルに対して、サイズの異なる画像ファイルを6種類まで出力できます。
* 複数ファイルの入力に対応しています。
出力
サイズ
出力する画像サイズを入力します。
* 画像を縮小後、サイズを越えている場合に画像の端が切り取られます。
* 元画像の縦または横どちらか一方のサイズが、指定サイズより小さい場合は処理されません。
ファイル名追加文字
出力ファイル名は、入力ファイル名と同じになりますが、末尾に文字を追加することができます。
* 同名ファイルがあるときは、末尾に「+」と「数字」が付加されます。
フォルダ
変換後のファイルが保存される出力先を設定します。
設定されていないときは、元のファイルが存在するフォルダに保存されます。
サブフォルダ
この項目にチェックを入れると、出力先にフォルダを作成して保存します。
作成するフォルダ名は、下のボックスに入力します。
保存オプション
形式
保存する画像のフォーマットを指定します。
* PNGファイルは最大圧縮率で保存されます。
JPEG画質
JPEGファイルに変換するときの画質を設定します。
「1」が最低画質でファイルサイズが小さく、「100」が最高画質でファイルサイズが大きくなります。
サンプル比
JPEGファイルに変換するときに使用します。
「4:1」は輝度4に対して色差1、「1:1」は輝度1に対して色差1の割合でサンプリングします。
色情報の省略により、「4:1」のほうがファイルサイズは小さくなります。
サイズ制限
この項目にチェックを入れると、指定したサイズ以下で保存します。(画質が自動調整されます)
* サイズ指定での保存は、指定しないときに比べ時間がかかります。
出力設定表示数
ウィンドウの表示に関する項目で、出力設定項目の表示数を変更します。
オプション
デスクトップにショートカット作成
この項目にチェックを入れてダイアログを閉じると、デスクトップにプログラムへのショートカットが作成されます。
作成されたショートカットに、画像ファイルをドラッグ&ドロップしても変換できます。
「送る」メニューに登録
この項目にチェックを入れてダイアログを閉じると、ファイル等を右クリックしたときに表示される「送る」に登録されます。
プラグイン使用
この項目にチェックを入れると、未対応または読み込めない画像の場合に、プラグインを使用します。
「設定」ボタンでSusie Plug-in が存在するフォルダを設定します。
* 「Susie Plug-in」は、ベクター (http://www.vector.co.jp/) 等で配布されています。
タイトルバー
実行処理中の場合は、「処理中...」の文字が表示されます。
システムメニュー(プログラムアイコンのクリックまたはタイトルバーの右クリックで表示)に「常に手前に表示」の項目があり、ウィンドウの状態を変更することができます。
この項目にチェックマークが付いているときは、ウィンドウがアクティブでないときでも最前面に表示します。
* タイトルバーのダブルクリックでも、ウィンドウの状態を切り替えることができます。