メニュー - ファイル
開く
画像ファイルを開きます。
* 画像ファイル(またはそのショートカットファイル)を、ウィンドウにドラッグ&ドロップしても開くことができます。
* ファイル形式の判定は、ファイルヘッダを読み込んで判定するため、拡張子には影響されません。
開き直す
表示中の画像ファイルを開き直して、画面を更新します。
名前を付けて保存
表示中の画像をファイルに保存します。
保存オプションはツールバーで設定します。
* 「名前を付けて保存」ダイアログで、ファイル名に拡張子を指定しないときは拡張子が補完されます。
* すでに存在するファイル名を指定したとき、上書きされるファイルは、可能な限りごみ箱へ移動されます。
上書き保存
表示中の画像を、開いたときと同じファイルに保存します。(保存オプションはツールバーで設定します)
* 上書きされるファイルは、可能な限りごみ箱へ移動されます。
上書き保存(JPEGロスレス)
右回転保存(JPEGロスレス)、左回転保存(JPEGロスレス)
表示中のJPEGファイルを、右または左(90/270度)に回転して保存(JPEGロスレス変換)します。
* Exif情報等は削除されません。
* JPEG以外のファイル、または画像を変更(編集等)している場合は、実行できません。
コピー
表示中の画像をクリップボードにコピーします。
貼り付け
クリップボードにある画像を読み込みます。
このコマンドは、クリップボードに表示できる画像があるときのみ実行可能です。
* [Print Screen] キーで、スクリーンコピーしたものを貼り付けることができます。
削除
表示中の画像ファイルを削除(ごみ箱へ移動)します。
* クリップボードの画像を表示しているときは、表示画像が消去されます。
コメント表示/編集
表示中の画像ファイル(PNG、JPEG)のコメント部分について編集します。
このコマンドを実行して表示されるダイアログボックスで、コメントを作成または編集して保存します。(表示中の画像ファイルにコメントが含まれている場合には、このメニューにチェックマークが付き、ダイアログボックスを開いたときに表示されます)
ここでは、ファイルのコメント部分についてのみ変更するので、画像データには影響を与えません。
* ここで作成、編集したコメントは、メニューの「名前を付けて保存」では保存されません。
* このプログラムでは、PNGファイルのコメントはtEXtチャンクに保存します。ここでは日本語の表示、保存ができますが、PNGファイルの仕様ではtEXtチャンクには半角英数字等以外を使用しないことになってます。
テキスト/Exif情報
ダイアログボックスを開いて、PNGファイルのテキストデータ、またはExif形式(JPEGファイル)の情報を表示します。
Exif形式の情報表示ダイアログボックスでは、表示されている情報をクリップボードにコピーする機能があります。
壁紙に設定
表示中の画像を壁紙に設定します。
このコマンドを実行すると、ダイアログボックスが表示されるので、そこで壁紙の表示位置を選択してください。
* 壁紙設定用ファイル「save_wp.bmp」が、初期化情報保存用フォルダに作成されます。
印刷(プレビュー)
表示中画像の印刷イメージの確認、プリンタ設定、印刷実行などを行います。
このコマンドを実行すると、プレビュー機能付ダイアログボックスが表示されます。
「通常」を選択しているときは、プレビュー画像をマウス左ボタンでドラッグすると、印刷する位置またはサイズを調整できます。(画像4隅部分のドラッグでサイズ調整、その他は位置調整になります。)
「全面」を選択すると、印刷可能領域全面に印刷されるよう、画像の縦横比を保持したまま印刷サイズが自動調整され、マウスドラッグにより印刷位置だけが調整できます。