領域選択 (ツールバー)
編集する領域を選択または再設定します。作成方法と選択方法を指定し、領域を選択します。
選択された領域は、編集の対象になります。(変形の各コマンドと「テキスト合成」を除く)
* 選択されていない領域は、グレースケールでマスクされます。
* 上に表示されているツールバーで、領域選択中のみの「元に戻す」「やり直し」機能を使用できます。
確定/中止
編集操作を確定または中止します。
* [Enter]キーで確定、[Esc]キーで中止します。
作成方法
「新規」「追加」「除外」から、領域の作成方法を指定します。
「全選択」「全除外」は、選択するとコマンドが実行されます。
* 「全選択」は、選択領域がない状態になり(初期化)、「全除外」は、すべて選択領域外になります。
ツール
領域の選択方法を「矩形/楕円/包囲/ブラシ/色域自動」から指定します。
「矩形」「楕円」「包囲」「ブラシ」は、画像をドラッグして選択します。
「色域自動」は、画像のクリックしたポイントの色を基点に、自動で選択されます。
* 「矩形」「楕円」を選択しているときは、[Shift]キーを押しながらドラッグすると、正方形または正円になります。
隣接
「色域自動」を選択しているときに使用できます。
この項目をチェックすると、選択したポイントに隣接する色域だけが選択されます。
サイズ/範囲
「ブラシ」のときは「サイズ」、「色域自動」のときは「範囲」に変わります。
項目名を左右にドラッグ、または値を直接入力します。
反転/ぼかし
選択した領域を反転またはぼかします。
領域をぼかすと、選択領域と未選択領域の境界がなめらかになります。