一括変換 - 全般

この項目をチェックすると、変換実行時に、変換元になったファイルを削除します。

* 入力対象が書庫内ファイルのときは使用できません。

この項目をチェックすると、すぐに削除せず、ごみ箱へ移動します。

* 入力対象が書庫内ファイルのときは使用できません。

出力するファイル形式を指定します。

「JPEG(lossless)」は、JPEGのみが入力対象になり、画質を劣化させずにプログレッシブ形式の変更やセグメントの削除をします。

* JPEGは非可逆圧縮なので、「JPEG(lossless)」を使用せずにJPEGファイルとして保存すると、画質が劣化します。

* 「JPEG(lossless)」で、内容を変更せずに変換しても、コーディング方法の違いによりファイルサイズが変化することがあります。

「0」は無圧縮で、数字が大きくなるほど圧縮率が高くなり、ファイルサイズは小さくなります。

* PNGファイル形式は可逆圧縮なので、圧縮レベルによって画質が変わることはありませんが、圧縮レベルが高いほどファイル作成に時間がかかります。

「4:1」は輝度4に対して色差1、「1:1」は輝度1に対して色差1の割合でサンプリングします。

色情報の省略により、「4:1」のほうがファイルサイズは小さくなります。

画像表示に影響がないと思われるセグメントの処理方法を選択します。

「コメントのみ保持」は、コメント情報部分のみ保持し、それ以外は破棄します。

縮小の基準にする辺「横」「縦」「長辺」「短辺」とその縮小後のサイズを指定し、リサンプル「平均画素/バイキュービック/ニアレストネイバー/OSの機能を使用(デバイス依存)」を選択します。

* 「長辺」または「短辺」を指定すると、ファイルごとに対象となる辺が自動選択されます。

* 指定または選択されなかったもう一辺のサイズは、入力画像と同じ縦横比率で自動的に算出されます。

* 入力画像サイズが、縮小後サイズより大きい場合のみ処理を実行します。

画像の回転方向を、右90度(時計回り)、180度、左90度(反時計回り)、自動(Exif) から選択します。

Exif自動は、変換元ファイルに回転に関する情報がある場合、それに基づいて回転角度を決定します。

* JPEG(Exif)ファイルがサムネイルでExif自動回転表示されている場合、その表示画像ではなく、記録されている画像を基準に回転されます。

輪郭強調の度合いを、「強」「中」「弱」から選択します。

「入力ファイル名を基準」「Exif 日付を優先」「連続番号」を基準に、文字列を付加することができます。

* 出力先フォルダに同名のファイルがある場合は、別名で保存されます。

* ファイル名には、< > : "/\ | などの文字は使用できません。変換は失敗します。

変換元のファイルにExif撮影日時の情報がある場合は、その日時でファイル名を決定します。

情報がない場合は、入力名基準と同じになります。

詳細設定タブでの「保存設定」「補正」「変形」の設定状況が表示され、タブを切り替えなくても確認することができます。

「リセット」ボタンをクリックすると、詳細設定タブでの該当する設定が解除されます。