出力設定
変換処理に関する設定を行います。
出力オプション
画質
「1」が最低画質でファイルサイズが小さく、「100」が最高画質でファイルサイズが大きくなります。
サンプル比
「4:1」は輝度4に対して色差1、「1:1」は輝度1に対して色差1の割合でサンプリングします。
色情報の省略により、「4:1」のほうがファイルサイズは小さくなります。
ファイルサイズ指定
この項目をチェックすると、指定したサイズ以下で保存します。(画質は、設定画質以下の範囲内で自動調整されます)
* サイズ指定での保存は、指定しないときに比べ時間がかかります。
プログレッシブ
プログレッシブ形式で保存します。
コメント挿入
「作成」ボタンをクリックして、挿入する文字列を作成します。
スケールオプション
拡大または縮小する倍率を選択します。
縮小は1/8~7/8、拡大は9/8~16/8を選択できます。
* 縦横比率は、入力画像と同じになります。
サイズサンプル
ボックスに数値を入力すると、拡大または縮小後のサイズが右側に表示されます。
出力ファイル
変換後のファイル名を「入力名基準」「Exif日付優先」「連番」から選定し、これに文字列を付加することができます。
* 出力先フォルダに同名のファイルがある場合は、名前を変えて保存されます。
* 設定後、「ファイル名確認」ボタンで変換後のファイル名を確認してください。
入力名基準
変換元のファイル名を基準にして決定します。
Exif日付優先
変換元のファイルにExif撮影日時の情報がある場合は、その日時でファイル名を決定します。
情報がない場合は、変換元のファイル名を基準にして決定します。
連番
変換後のファイル名が連番になります。
「桁」(桁数)は 1~5、「始番」(連番開始番号)は 0~9999 が入力できます。
* ファイル名には、< > : " / \ | などの文字は使用できません。変換は失敗します。
先頭文字
選定したファイル名の先頭に文字列を付加します。
右側のエディットボックスに、付加する文字列を入力します。
末尾文字
選定したファイル名の末尾に文字列を追加します。
右側のエディットボックスに、追加する文字列を入力します。
サブフォルダ
出力先にフォルダを作成し、変換後のファイルを保存します。
右側のエディットボックスに、作成するフォルダ名を入力します。
* この項目は、ファイル名に影響しません。
その他
入力ファイル削除
この項目をチェックすると、変換実行時に、変換元になったファイルを削除します。
ごみ箱へ移動
入力ファイルを削除するときの設定です。
この項目をチェックすると、変換実行時に、入力ファイルをすぐに削除せず、ごみ箱へ移動します。